2013年12月31日

2013年独断と偏見による日本映画・外国映画ベスト3

2013年に映画館および試写会場で観た映画は合計ちょうど60本。日本映画29本、外国映画31本と、私としては極めて珍しく、外国映画のほうが鑑賞数が勝った。そのために、外国映画はベスト3を決めるのにたいへん難儀した。ベスト3候補に入れてもよい映画をピックアップしていたら、8本もあったのである。しかもそれらのどれを1位にしてもおかしくないと思えた作品ばかり。一方、私の印象では日本映画で気に入った作品が少なかった。鑑賞本数が外国映画より少ないのも、これは観たいと思わせるものがそもそも少なかったためだという気がする。

【日本映画】
第1位『舟を編む』(感想はこちら→1, 2, 3
原作より恋愛にシフトした脚本には物足りなさもあったが、興味深い世界を描いてくれたことで満足できた作品である。ポイントはテーマだった。
第2位『凶悪』(感想はこちら
各映画賞で、出演俳優が軒並み授賞したのでもわかる通り、俳優の演技が素晴らしかった作品である。
第3位『地獄でなぜ悪い』(感想はこちら
こんなにハチャメチャな内容の映画をちゃんと作品に仕上げた監督の力量が強く感じられた作品だった。

【外国映画】
第1位『孤独な天使たち』(感想はこちら
2013年のかなり早い時期に観たにもかかわらず、最も深い印象を残してくれた作品である。今年は青春ものに良作が多かったが、これもそのひとつ。
第2位『ベルリンファイル』(感想はこちら
韓国映画では『悪いやつら』が高評価を受けているが、私はこちらのほうがより好きだ。とにかく面白かったの一言。
第3位『ウォールフラワー』(感想はこちら
良い映画だったなと素直に言える作品。普遍的な青春が描かれていて、鑑賞後の後味がもっとも良かった映画かも知れない。
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2013年01月01日

2012年独断と偏見による日本映画ベスト3と外国映画ベスト1

2012年中に書けなかったので、年明けにまずこれを書かなくてはならない。日本映画から3本選び、外国映画からは1本というのは、単に外国映画で観た本数が少ないため、3本は選べなかったからである。

【日本映画】
第1位『ヒミズ』(感想はこちら
躍動感あふれる若者のひたむきさに、胸が締めつけられるような感慨を覚えた作品。
第2位『のぼうの城』(感想はこちら
エンターテインメント作品として素晴らしく楽しかったので、1位に推そうかと思ったほどだ。
第3位『桐島、部活やめるってよ』(感想はこちら
構成の見事さで、知性を感じさせる秀作だった。

【外国映画】
第1位『もうひとりのシェイクスピア』(感想はこちら
『裏切りのサーカス』も捨てがたかったのだが、2度観てようやく全体像をつかまえられたので、1度で納得させられたほうの作品を選んだ。、
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2012年01月02日

2011年独断と偏見による邦画・洋画ベスト1

2010年にも増して、2011年は映画館に足を運べなかった。映画好きとは言えない程度の鑑賞本数だったが、よい作品に出会えたのはせめてもの慰めになった。今回もベスト3は選べないので、ベスト1に絞ることにした。

【日本映画】
第1位 『八日目の蝉』(感想はこちら
永作博美の演技が光るのはもちろんだが、希和子と薫の4年間、現在の恵理菜(=薫)の生活、過去と現在をバランスよく配した脚本もよかった。

【外国映画】
第1位 『ヒア アフター』(感想はこちら
東日本大震災という不幸な出来事があったために、津波シーンのあるこの作品は上映中止になってしまい、残念でならない。クリント・イーストウッド作品の繊細さはやはり別格だ。
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2010年12月31日

2010年独断と偏見による邦画・洋画ベスト1

例年、邦画・洋画それぞれベスト3を決めていたのだが、今年は認知症の母親との同居が始まり、まず夜留守にしなくてはならない試写会にはまったく行けなくなってしまったし、介護に伴う諸々に忙殺され、ベスト3を挙げるほど本数を観に行けなかった。邦画は合計18本、洋画に至ってはたったの9本しか観ていない。本来ならベスト1を決めるのもおこがましい鑑賞本数なのだが、最悪だった2010年を何とか締めくくらなければ、来年への活力が湧かないと思い、「観た中で一番良かったそれぞれ1本」という程度の気持ちで決めることにした。

【日本映画】
第1位 『告白』(
感想はこちら
『悪人』とどちらをベスト1にしようか相当迷った。脚本の出来と、俳優の演技はどちらも素晴らしく甲乙つけ難い。悩んだ末に、『告白』のテーマの現代性と重さに軍配を上げることにした。

【外国映画】
第1位 『フローズン・リバー』
(感想はこちら
外国映画のほうは、まったくタイプの異なる『フローズン・リバー』か『ハート・ロッカー』のどちらかだと考えたが、前者の繊細さが心に残ったことで決定。

来年は開き直って、試写会にでも何でも行ってしまおうと思っている。
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2010年01月21日

第19回東京スポーツ映画大賞

毎回たけし審査委員長の独自の視点で話題の東スポ映画大賞の各賞が決定し、20日に発表になった。

【作品賞】該当なし
【監督賞】西川美和「ディア・ドクター」
【主演男優賞】笑福亭鶴瓶「ディア・ドクター」
【主演女優賞】ペ・ドゥナ「空気人形」
【助演男優賞】三浦友和「沈まぬ太陽」
【助演女優賞】深田恭子「ヤッターマン」
【新人賞】該当なし
【外国作品賞】「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」ケニー・オルテガ監督
【特別作品賞】「上島ジェーン」マッコイ斉藤監督

西川監督は、第16回の東スポ映画大賞において、『ゆれる』で監督賞を受賞したのに続いて2度目の監督賞だ。授賞式(2月28日)にはまた出席されるのだろうか。
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2010年01月12日

キネマ旬報ベスト・テン/高崎映画祭受賞作品・受賞者

キネマ旬報ベスト・テンと、高崎映画祭受賞作品・受賞者が12日にそれぞれ発表になった。高崎映画祭では、『空気人形』が5冠という素晴らしい結果になっている。『ディア・ドクター』がキネ旬の日本映画ベスト1となったことを考え合わせると、是枝‐西川の師弟コンビが高い評価を受けていることが特徴的だ。オレンジ色のタイトルは、私が鑑賞済みの作品。

キネマ旬報ベスト・テン
■日本映画ベスト・テン
(1)ディア・ドクター
(2)ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜
(3)劔岳 点の記
(4)愛のむきだし
(5)沈まぬ太陽
(6)空気人形
(7)ウルトラミラクルラブストーリー
(8)サマーウォーズ
(9)誰も守ってくれない
(10)風が強く吹いている
■外国映画ベスト・テン
(1)グラン・トリノ
(2)母なる証明
(3)チェンジリング
(4)チェイサー
(5)レスラー
(6)愛を読むひと
(7)アンナと過ごした4日間
(8)戦場でワルツを
(8)スラムドッグ$ミリオネア
(10)イングロリアス・バスターズ
■個人賞
助演女優賞=満島ひかり「愛のむきだし」「プライド」「クヒオ大佐」
助演男優賞=三浦友和「沈まぬ太陽」
新人女優賞=川上未映子「パンドラの匣」
新人男優賞=西島隆弘「愛のむきだし」

高崎映画祭受賞作品・受賞者
最優秀作品賞:是枝裕和 監督「空気人形」
最優秀監督賞:園 子温 監督「愛のむきだし」
最優秀主演女優賞:ペ・ドゥナ「空気人形」
最優秀主演女優賞:小西真奈美「のんちゃんのり弁」
最優秀主演男優賞:ARATA「空気人形」
最優秀主演男優賞:松山ケンイチ「ウルトラミラクルラブストーリー」
最優秀助演女優賞:星野真里「空気人形」
最優秀助演男優賞:オダギリジョー「空気人形」
最優秀助演男優賞:森山未來「フィッシュストーリー」
最優秀新人賞:安藤サクラ「愛のむきだし」
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2009年12月30日

2009年独断と偏見による邦画・洋画ベスト3

あっという間にまた1年が経ってしまい、自分にとってのベスト3を決める時期が来た。今年観た新作は合計85作品。100本は観たいと常々思っているが、なかなかそこまで行かない。去年同様、あれも観たかったのに…と思うものが少なくない。

【日本映画】
第1位 『空気人形』(感想はこちら
今年の邦画は食い足りない作品が多かった中で、『空気人形』は完成度の高さ、奥行きの深さからいって群を抜いていた。ストーリー、映像、台詞、どれをとっても満足のいく作品だ。心を持つことの切なさと楽しさを描くファンタジーの形を借りて、孤独と折り合いをつけるためにあがく人間のあからさまな姿を浮き彫りにし、残酷さやエロティシズムの味付けをピリッと効かせた心憎い1本だった。

第2位 『ディア・ドクター』(感想はこちら
西川監督のオリジナル脚本だからという期待を裏切らなかった作品。ストーリー、映像、音楽、キャストのバランスが非常によかった。西川作品はどれを観ても、人物描写の綿密さが観る側の気持ちをつかんで放さない。笑福亭鶴瓶が好演だったことに異存はないが、別の俳優で観てみたかったという思いも残る。

第3位 『フィッシュストーリー』(感想はこちら
面白さ、楽しさからいえば、1位に推してもよかった作品。原作の面白さにあぐらを書かず、パンクバンド"逆鱗"を丁寧に描き、異なる時代の様々なエピソードをうまく繋いだ手腕に感服した。

【外国映画】
第1位 『パイレーツ・ロック』(感想はこちら
今年の外国映画は、本当に順位をつけるのに迷った。それぞれタイプの異なる作品で、どれも1位にしたいくらいなのだが、「映画とは楽しいもの」という大前提に立ち返ってみると、やはり『パイレーツ・ロック』が一番だ。古びた言葉だが「ゴキゲン!」という表現がぴったりの本当に楽しめる作品だった。

第2位 『グラン・トリノ』(感想はこちら
おそらく日本の賞レースでは、軒並み最優秀賞を獲るのではないかと思われる、心に沁みる上質の映画だ。ここ数年のイーストウッド監督作品としては最も好きだ。クリント自身のカッコよさが、映画をひき立てているともいえるだろう。

第3位 『チェイサー』(感想はこちら
俳優の演技の素晴らしさと、構成の緻密さに度肝を抜かれた作品だ。1秒たりとも目の離せないサスペンス感に、とにかく巧い!面白い!と拍手を送りたい。
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2009年12月05日

『ディア・ドクター』受賞ラッシュ

西川美和監督の『ディア・ドクター』が今年の賞レースで、大変な勢いを見せている。
・ディア・ドクターが4冠(日刊スポーツ)
鶴瓶感激、取ったぞ主演男優賞/映画大賞(同)
余貴美子は染まり切れる名脇役/映画大賞(同)
 昨日の紙面でも、日刊スポーツ映画大賞の話題が大きく取り上げられていた。作品賞・監督賞に加え、鶴瓶さんが主演男優賞、余さんが助演女優賞ということで4冠。

西川美和監督、才能見いだしてくれた亡き恩人に感謝…第34回報知映画賞・監督賞(スポーツ報知)
瑛太「助演? 助けてないな〜」…第34回報知映画賞・助演男(同)
八千草薫、最年長78歳10か月「恥ずかしいな、ウフフ」…第34回報知映画賞・助演女優賞(同)
 報知映画賞では、監督賞に加え、瑛太さんが助演男優賞、八千草さんが助演女優賞と、こちらも3冠に輝いている。

西川監督はご自身も第33回山路ふみ子映画賞を受賞されたし、『ディア・ドクター』はそれだけの価値のある作品だと思うが、これほど評価されるとは!『ゆれる』のように、軒並み賞を獲得するのかな。
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2009年07月08日

『ディア・ドクター』ポスター

deardoctor_ortho.jpg
先日、鶴瓶さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組に、西川美和監督がゲスト出演され、番組へのお便りを募集していたので、『ディア・ドクター』の感想を送ったところ、ラッキーにも、鶴瓶さんと西川監督のサイン入りポスターが送られてきた(*^_^*)
どちらの方のサインも初めてなので嬉しい!鶴瓶さんのは、顔に見えるデザインで可愛い。
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2009年01月22日

第63回毎日映画コンクール各賞発表

昨年表彰式を見ることが出来て、とても楽しかった毎日映画コンクール。今年も08年の受賞者・受賞作品が決定した。作品はここでも『おくりびと』。個人賞は対象作品を観ていないものも多い。観た作品は色をつけておこう。

日本映画大賞   「おくりびと」(滝田洋二郎監督作品)
日本映画優秀賞  「ぐるりのこと。」(橋口亮輔監督作品)
外国映画ベストワン賞 「ダークナイト」
男優主演賞    阿部 寛(「青い鳥」、「歩いても 歩いても」)
女優主演賞    小池 栄子(「接吻」)
男優助演賞    堺 雅人(「アフタースクール」、「クライマーズ・ハイ」、「ジャージの二人」)
女優助演賞    松坂 慶子(「火垂るの墓」)
スポニチグランプリ新人賞   三浦 春馬(「奈緒子」)、
               仲 里依紗 (「純喫茶磯辺」)
田中絹代賞    余 貴美子
監 督 賞    若松 孝二(「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」)
脚 本 賞    橋口 亮輔(「ぐるりのこと。」)
撮 影 賞    辻 智彦(「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」)
美 術 賞    矢内 京子(「西の魔女が死んだ」)
音 楽 賞    岩代 太郎(「闇の子供たち」)
録 音 賞    尾崎 聡(「おくりびと」)
技 術 賞    桑島 十和子、増尾 隆幸、土屋 真治、柳川瀬 雅英(「パコと魔法の絵本」(VFX))
アニメーション映画賞 「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」
大藤信郎賞   「崖の上のポニョ」における宮崎駿監督の独創的表現に対して
ドキュメンタリー映画賞 「花はどこへいった」
ファン賞
 日本映画部門  「私は貝になりたい」
 外国映画部門  「レッドクリフ PartT
特 別 賞    故・市川 崑(監督)
         故・緒形 拳(俳優
         故・楠田 浩之(撮影)
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2009年01月08日

「第82回キネマ旬報ベスト・テン」発表

注目のキネ旬ペスト・テンが発表になった。私の鑑賞した作品には色をつけておこう。

■日本映画ベスト・テン
1位 『おくりびと』
2位 『ぐるりのこと。』
3位 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』
4位 『トウキョウソナタ』
5位 『歩いても 歩いても』
6位 『闇の子供たち』
7位 『母べえ』
8位 『クライマーズ・ハイ』
9位 『接吻』
10位 『アフタースクール』

■外国映画ベスト・テン
1位 『ノーカントリー』
2位 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
3位 『ダークナイト』
4位 『イントゥ・ザ・ワイルド』
5位 『ラスト、コーション』
6位 『イースタン・プロミス』
7位 『その土曜日、7時58分』
8位 『エグザイル/絆』
9位 『つぐない』
10位 『チェチェンへ アレクサンドラの旅』

■文化映画ベスト・テン
1位 『嗚呼 満蒙開拓団』
2位 『緑の海平線』
3位 『里山っ子たち』
4位 『いのちの作法-沢内「生命行政」を継ぐ者たち-』
5位 『シロタ家の20世紀』
6位 『柊の向こう側〜ハンセン病患者・回復者の歩み〜』
7位 『木工芸-中川清司のわざ-』
8位 『チョコラ!』
9位 『つみきのいえ』
10位 『腫瘍血管新生』

■個人賞
監督賞=滝田洋二郎(おくりびと)
脚本賞=小山薫堂(同)
主演男優賞=本木雅弘(同)
主演女優賞=小泉今日子(トウキョウソナタほか)
助演男優賞=堺雅人(クライマーズ・ハイほか)
助演女優賞=樹木希林(歩いても 歩いても)
新人男優賞=井之脇海(トウキョウソナタ)
新人女優賞=甘利はるな(コドモのコドモ)
外国映画監督賞=シドニー・ルメット(その土曜日、7時58分)、ショーン・ペン(イントゥ・ザ・ワイルド)

やはり日本映画は『おくりびと』が強い。私自身が選んだベスト3とは異なるものの、日本映画、外国映画ともに、なるほどやっぱりそうだろうと納得はできる結果だ。個人賞に関しては、小泉今日子さん以外は、私の考えとはかなり違っている。主演男優賞には『休暇』の小林薫さんか、『明日への遺言』の藤田まことさんが良いと思っていた。助演男優賞には『おくりびと』の山崎努さんか、『休暇』の西島秀俊さんを推したかったが、堺雅人さんも確かに捨てがたい。また、助演女優賞には『休暇』の大塚寧々さんを推したかったが、『歩いても、歩いても』の樹木希林さんは、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』のときより遥かによいと思ったので、とりたてて不満を述べるつもりはない。
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2008年12月31日

2008年独断と偏見による邦画・洋画ベスト3

昨年に引き続き、数多くない鑑賞経験ではあるが、今年のベスト3を挙げることにする。やはり去年と同様、あれも観たかったなあと思うものがたくさんあり心残りだが、ともかく今年を締めくくろうと思う。

【邦画】
第1位 『休暇』
今年の邦画で、最も心にずしんと重く響いた作品。本来は例えば一昨年の大ヒット作『フラガール』のような、ハッピーな物語をトップに推したいところだが、この作品のインパクトがそんな好みを凌駕してしまった。小林薫さん、西島秀俊さん、大塚寧々さんが、それぞれ新たな一面を見せてくれたことにも脱帽。

第2位 『トウキョウソナタ』
「家族」というテーマを、これだけ知的でありながら詩情豊かな作品に仕立て上げた黒沢監督の手腕には文句のつけようがない。小泉今日子さん、香川照之さんの2本柱が、監督の頭の中にあるものをしっかりと形にしている。やはり頼りになる2人だ。

第3位 『きみの友だち』
鑑賞後の泣きたいような爽やかさは、今年の邦画の中でも群を抜いていたと思う。テーマやエピソードは、ちょっと味付けを誤れば、陳腐なつまらないものになりそうなところを、抑えた演出で光るものに仕上げている。

【洋画】
第1位 『イースタン・プロミス』
ヴィゴ・モーテンセンさんの魅力が、作品の魅力そのものと言ってもよいだろう。好きではないはずのヴァイオレンスの要素の中に、緻密に計算された美学が見える。

第2位 『ラスト、コーション』
今年前半に観て、そのスケール感に度肝を抜かれた作品だ。さすがに時間が経ってしまい、印象がやや薄れつつあるのが残念だ。『イースタン・プロミス』と観る順番が入れ替わっていたら、どちらをトップに持ってきたかわからない。性愛描写をこれだけ説得力のある映像にしたという意味でも特異な作品だと思える。

第3位 『アンダーカヴァー』
第3位を決めるのには、とても悩んだ。『告発のとき』も良かったし、『潜水服は蝶の夢を見る』も好きな作品だ。それでも『告発のとき』は、やや地味かなと思うし、『潜水服――』のほうはDVDを買ってあまりにも何回も観てしまったために、最初に観たときの感慨が薄れてしまった。そんなわけで結局無類に「面白い」という観点で『アンダーカヴァー』を選ぶことにした。
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2008年12月16日

第30回ヨコハマ映画祭 各賞決定

ヨコハマ映画祭の各賞が決定した。評判どおり『おくりびと』が各部門で受賞している。まあまあ納得の行く結果だ。柿色は私が鑑賞済みの作品。

【日本映画個人賞】
作品賞:「おくりびと」
監督賞:滝田 洋二郎 「おくりびと」
新人監督賞:森 義隆 「ひゃくはち」
脚本賞:万田 珠実、万田 邦敏 「接吻」
撮影賞:芦澤 明子 「トウキョウソナタ」「きみの友だち」「しあわせのかおり」
主演男優賞:小林 薫 「休暇」「歓喜の歌」
主演女優賞:小池 栄子 「接吻」
助演男優賞:西島 秀俊 「休暇」「東南角部屋二階の女」「丘を越えて」
助演女優賞:余 貴美子 「おくりびと」「まぼろしの邪馬台国」、「丘を越えて」
助演女優賞:広末 涼子 「おくりびと」
最優秀新人賞:月船 さらら 「世界で一番美しい夜」
       仲 里依紗「純喫茶磯辺」
       石橋 杏奈「きみの友だち」
審査員特別賞:「ひゃくはち」、「溌剌として素敵な横浜映画の誕生に−」

【日本映画ベストテン】
第1位 「おくりびと」 滝田洋二郎
第2位 「ぐるりのこと。」 橋口亮輔
第3位 「歩いても 歩いても」 是枝裕和
第4位 「闇の子供たち」 阪本順治
第5位 「実録連合赤軍 あさま山荘への道程」 若松孝二
第6位 「接吻」 万田邦敏
第7位 「トウキョウソナタ」 黒沢清
第8位 「クライマーズ・ハイ」 原田眞人
第9位 「きみの友だち」 廣木隆一
第10位 「休暇」 門井肇
次 点 「百万円と苦虫女」 タナダユキ
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2008年08月14日

西川美和監督の『ディア・ドクター』

西川監督の新作が医者がテーマであること、笑福亭鶴瓶さんが主演を務めることは知っていたが、今日のWebニュースによると、なんとそのほかに瑛太さん、余貴美子さん、八千草薫さん、そして、そして香川照之さんも出演するということがわかり、がぜん興味が増してきた。香川さんは『ゆれる』以来、絶大な信頼を西川監督から寄せられているわけだから、十分ありうることだったが、今年も香川さんはすごい数の作品に参加されているなあ。

ニッカンスポーツ、シネマニュース
瑛太が医師役、救急医療の現場見学し撮影
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2008年02月09日

第22回高崎映画祭受賞者決定

『サッド・ヴァケイション』と『アヒルと鴨のコインロッカー』が、3部門で受賞するという嬉しい結果になっている。そして、ここでも『ひめゆり』が特別賞だ。

◇最優秀作品賞:青山真治 監督『サッド・ヴァケイション』 
◇最優秀監督賞:河瀬 直美 監督『殯の森』
◇最優秀監督賞:山下敦弘 監督『松ヶ根乱射事件』 
◇最優秀主演女優賞:石田えり『サッド ヴァケイション』
◇最優秀主演男優賞:瑛太『アヒルと鴨のコインロッカー』
◇最優秀主演男優賞:濱田岳『アヒルと鴨のコインロッカー』
◇最優秀助演女優賞:板谷由夏『サッド ヴァケイション』
◇最優秀助演女優賞:並木愛枝『14歳』
◇最優秀助演男優賞:三浦友和『松ヶ根乱射事件』 
◇最優秀助演男優賞:松田龍平『アヒルと鴨のコインロッカー』
◇最優秀新人女優賞:蓮佛美沙子『転校生ーさよならあなたー』 
◇最優秀新人男優賞:林遣都『バッテリー』
◇最優秀新人男優賞:山田健太『バッテリー』 
◇若手監督グランプリ:群青いろ(廣末哲万/高橋泉)『14歳』
◇特別賞:柴田昌平監督『ひめゆり』

高崎映画祭ホームページ
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2008年01月26日

第50回(2007年度)ブルーリボン賞決定

ブルーリボン賞が1月22日に発表された。麻生久美子さんが、ここでも主演女優賞。おめでとう!三浦友和さんの受賞に『転々』がかかわっていることも嬉しい。私がとても気に入っている『アヒルと鴨のコインロッカー』がベストテンに選出されたことも、よかったなあと思える。作品賞が『キサラギ』というのは、思い切った選考結果だ。確かに『それでもボクはやってない』は強力だが、ビートたけしさんが言うように、むしろ監督賞に値する作品かも知れない。『それボク』のDVDでも、監督の映像がごっそり入っていて、これだけ監督を前面に押し出す方針も日本では珍しいのではないかと思ったほどだ。

◆作品賞 『キサラギ』

◆監督賞 周防正行(『それでもボクはやってない』)

◆主演男優賞 加瀬亮(『それでもボクはやってない』)

◆主演女優賞 麻生久美子(『夕凪の街 桜の国』)

◆助演男優賞 三浦友和(『松ケ根乱射事件』、『転々』、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』など6作品)

◆助演女優賞 永作博美(『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』)

◆新人賞 新垣結衣(『ワルボロ』、『恋するマドリ』、『恋空』)

◆外国映画賞『ドリームガールズ』

◆特別賞 故・植木等

◆邦画ベストテン
『アヒルと鴨のコインロッカー』
『キサラギ』
『しゃべれどもしゃべれども』
『それでもボクはやってない』
『天然コケッコー』
『包帯クラブ』
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』
『舞妓Haaaan!!!』
『めがね』
『夕凪の街 桜の国』

◆洋画ベストテン
『クィーン』
『グッド・シェパード』
『シッコ』
『ディパーテッド』
『ドリームガールズ』
『バベル』
『ブラッド・ダイヤモンド』
『ヘアスプレー』
『ボルベール/帰郷』
『ボーン・アルティメイタム』
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2008年01月19日

第62回(2007年)毎日映画コンクール受賞者・受賞作品決定

毎日映画コンクールの結果が発表になった。嬉しいのは、女優主演賞の麻生久美子さん。2冠目、本当におめでとう!また涙で喜んでいらっしゃることだろう。男優主演賞は、国分太一さんだ。『しゃべれども しゃべれども』で、戸の閉め方がツボよね、と友だちと話したっけ。個人的には、加瀬亮さんより国分さんのほうが受賞にはふさわしいと思うので、日本映画の各賞に関しては、おおむね納得の結果だ。北村道子さんが『スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ』の衣装で受賞されたのも、さもありなんと思う。あの作品で何が一番印象に残ったかというと、やはり衣装だったから。

日本映画大賞   「それでもボクはやってない」
日本映画優秀賞  「天然コケッコー」
外国映画ベストワン賞 「長江哀歌」
男優主演賞    国分 太一「しゃべれども しゃべれども」 
女優主演賞    麻生 久美子「夕凪の街 桜の国」
男優助演賞    松重 豊「しゃべれども しゃべれども」
女優助演賞    高橋 恵子「ふみ子の海」
スポニチグランプリ新人賞   松田 翔太「ワルボロ」
                   成海 璃子「あしたの私のつくり方」「神童」
田中絹代賞   中村 玉緒
監 督 賞    周防 正行「それでもボクはやってない」
脚 本 賞    渡辺 あや「天然コケッコー」
撮 影 賞    中野 英世「殯の森」
美 術 賞    佐々木 尚「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」
音 楽 賞    レイ・ハラカミ「天然コケッコー」
録 音 賞    小松 将人「しゃべれども しゃべれども」
技 術 賞    北村 道子「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」(衣装)
アニメーション映画賞 「河童のクゥと夏休み」
大藤信郎賞   「カフカ 田舎医者」
ドキュメンタリー映画賞 「バックドロップ クルディスタン」
TSUTAYAファン賞
   日本映画部門  「恋空」
   外国映画部門  「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
特 別 賞    故・熊井 啓(監督)
特 別 賞    故・犬塚 稔(脚本/監督)

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2008年01月10日

第81回キネマ旬報ベスト・テン発表

注目のキネ旬ベスト・テンが発表になった。日本映画のベスト1は、予想通り『それでもボクはやってない』だ。周防正行監督は、監督賞、脚本賞も獲得している。素晴らしい!この作品は、おおかたの映画賞で揺るぎない評価を得るだろう。

日本映画のベスト・テンに選出された作品で、私が観ていないのは、第5位の『河童のクゥと夏休み』、第6位の『サイドカーに犬』、そして、第8位の『魂萌え!』の3作品。意外な気がしたのは、『しゃべれども しゃべれども』がかなり上位にランクされていることだ。

外国映画のほうは、観ているものが3作品しかないので、判断のしようがないが、私が全く共感できなかった『長江哀歌』がベスト・ワンか…

一番嬉しかったのは、文化映画で『ひめゆり』がベスト・ワンになったこと。この映画は、ドキュメンタリーという性格から、自分のベスト3に入れなかったものの、ある意味では2007年で最も感銘を受けた映画で、思い入れもあったので、ベスト1に輝いたことに感慨もひとしおだ。

主演女優賞は、麻生久美子さんに獲らせてあげたかったのだが残念!助演に関しては男優も女優も、もろ手を挙げて賛成できる。

■日本映画■
(1)『それでもボクはやってない』
(2)『天然コケッコー』
(3)『しゃべれども しゃべれども』
(4)『サッド ヴァケイション』
(5)『河童のクゥと夏休み』
(6)『サイドカーに犬』
(7)『松ヶ根乱射事件』
(8)『魂萌え!』
(9)『夕凪の街 桜の国』
(10)『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』
次点『愛の予感』

■外国映画■
(1)『長江哀歌』
(2)『善き人のためのソナタ』
(3)『今宵、フィッツジェラルド劇場で』
(4)『クィーン』
(5)『バベル』
(6)『やわらかい手』
(7)『ドリームガールズ』
(8)『ボルベール〈帰郷〉』
(9)『ゾディアック』
(10)『パンズ・ラビリンス』
次点『デス・プルーフinグラインドハウス』

■文化映画■
(1)『ひめゆり』
(2)『やーさん ひーさん しからーさん−集団疎開学童の証言−』
(3)『未来世紀ニシナリ』
(4)『いのち耕す人々』
(5)『終りよければすべてよし』
(5)『出草之歌 台湾原住民の吶喊 背山一戦』
(7)『有明海に生きて 100人に聞く、海と漁と歴史の証言』
(7)『カフカ 田舎医者』
(9)『花の夢−ある中国残留婦人−』
(10)『靖国』

■ そのほかの個人賞■
主演女優賞=竹内結子(「サイドカーに犬」「クローズド・ノート」「ミッドナイトイーグル」)
主演男優賞=加瀬亮(「それでもボクはやってない」「オリヲン座からの招待状」)
助演女優賞=永作博美(「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」)
助演男優賞=三浦友和(「転々」「松ヶ根乱射事件」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」)
新人女優賞=蓮佛美沙子(「転校生 さよならあなた」「バッテリー」)
新人男優賞=林遣都(「バッテリー」)
外国映画監督賞=ジャ・ジャンクー(「長江哀歌」)

posted by すいっち at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月31日

2007年独断と偏見による邦画・洋画ベスト3

一般の映画好きの方々と比べれば、私の今年観た映画の本数は微々たるもので、それで順位をつけようというのも不遜な話だが、せっかく映画関係のブログを書き始めたことだし、2007年の総決算のつもりで、私のベスト3をまとめておこうと思う。選考基準は人に薦められる映画というわけではまったくなく、あくまでも自分が好きだということに尽きる。また、洋画については、邦画より遥かに観た本数が少ないので、もっともっと面白いものがあったはずだということは否定しない。

【邦画】
第1位 『蟲師』
今年一番回数を観た作品だ。巷の評判はあまり良くないが、原作の世界観を大友監督が独自の哲学を持って遥かに壮大なスケールのものに変貌させ、まさに日本人の血が記憶として宿している懐かしいものを映像化してくれたことに、私は感動した。観るたびに泣きたいほどの愛おしさを覚える作品だ。ロケ地の美しさ、VFXの見事さ、美術の素晴らしさといった映像面は文句のつけようがないし、`島邦明さんによる音楽も、これ以上ないほどのマッチングだと思う。
普段映画のサントラを買わない私が、これは珍しく買ってしまったほどだ。

第2位 『アヒルと鴨のコインロッカー』
ストーリーが最も面白かった映画。若い俳優さんたちが、気負うことなくのびのびとした演技を見せてくれて、実に気持ちのよい作品だった。

第3位 『それでもボクはやってない』
おそらく2007年の各映画賞を総なめにするであろう。原作なしで、丹念な調査を重ねたオリジナル脚本である点を重視すれば、それもうなずける評価だ。面白いし、恐ろしいし、やり切れない、そんな全ての感情を刺激してくれるような素晴らしい作品である。

【洋画】
第1位 『パンズ・ラビリンス』
ブラック・ファンタジーの最高傑作といえる作品だろうと思う。主演の少女イバナ・バケロがとりわけ印象的で、彼女なしには成立しえなかった映画かも知れない。美しさと悲しさと残酷さの極致がこれほど見事に融和した作品は初めてのような気がする。

第2位 『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
マリオン・コティヤールの熱演が最大の見もの。その存在感に圧倒されっぱなしの140分。

第3位 『シッコ』
ドキュメンタリーにエンターテインメント性を見事に配するマイケル・ムーア監督の手腕はやはりあっぱれである。
posted by すいっち at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

第29回ヨコハマ映画祭 2007年度日本映画ベストテン・個人賞発表

予想通り『それでもボクはやってない』に栄冠。キャストでは、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の出演者が軒並み受賞しているのが驚きだ。『腑抜けども―』は、観ようと思いながら見逃してしまったのが残念。

【2007年日本映画ベストテン】
第1位 「それでもボクはやってない」 周防正行
第2位 「天然コケッコー」 山下敦弘
第3位 「しゃべれども しゃべれども」 平山秀幸
第4位 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」 吉田大八
第5位 「河童のクゥと夏休み」 原恵一
第6位 「魂萌え!」 阪本順治
第7位 「サイドカーに犬」 根岸吉太郎
第8位 「人が人を愛することのどうしようもなさ」 石井隆
第9位 「自虐の詩」 堤幸彦
第10位 「夕凪の街 桜の国」 佐々部清
次 点 「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」 三池崇史
次 点 「クワイエットルームにようこそ」 松尾スズキ

【2007年日本映画個人賞】
作品賞    「それでもボクはやってない」
監督賞    周防 正行 「それでもボクはやってない」
新人監督賞  吉田 大八 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
脚本賞    奥寺 佐渡子 「しゃべれども しゃべれども」「怪談」
撮影賞    阿藤 正一 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
主演男優賞  加瀬 亮 「それでもボクはやってない」
主演女優賞  佐藤 江梨子 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
助演男優賞  永瀬 正敏 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
助演女優賞  永作 博美 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
最優秀新人賞 新垣 結衣 「恋するマドリ」「ワルボロ」「恋空」
       夏  帆 「天然コケッコー」
       北乃 きい 「幸福な食卓」
特別大賞   藤村 志保

私も年末になったら、独断と偏見による2007年のベスト3くらいを書いてみよう。

ヨコハマ映画祭公式ページ
posted by すいっち at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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